« 2007年04月 | Main | 2007年06月 »

2007年05月 Archive

2007年05月30日

FinalRenderにて・・

RR-fr1.jpg

先日のWAGON Rを今回、FinalRenderでレンダリングしてみました。
またshader等もFinalRender側でセッティングしました。
購入してから、そろそろ1年半以上が経とうかという今になって初めて全部?をFinalRender
で完結したんですが、使い慣れないせいもあって、とにかく面倒でした。汗)
1つのマテリアルを設定するのにCINEMAのノーマルshaderよりも数倍時間を要し、
思うに使い慣れたとしても手順的にみて、やはりFinalRenderのshaderは使いづらいですね。

まだまだ異方性等のエフェクトとか、レンダリング後のレイヤー分けのセッティングとか
分からないことが多いので実用には、当分時間が掛かりそうですw
まあ、今回結果はどうあれ、とりあえず最後まで我慢?出来たので、次回からはこれまで
以上にAdvancedRenderとの併用でやってこうと思います。
って、前にもこんなこと書いてその後放置してたような・・・・?

質感やオブジェクト形状に関しては、かな〜り突っ込みどこ満載ですが、お手柔らかに〜w
ポチ、お願いしますね〜!

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月28日

ホテル・ルワンダ

hotelrwanda.jpg 「ホテル・ルワンダ」を観ました。
最初はお涙頂戴の感動ものを期待してたんですが(泣きたかった訳じゃないっすよw)、その期待はあっさりと裏切られました。
まあ見る人によっては、その方向性は決して誤りでもなく、この映画を観て涙を流された方は少なくないと思います。

この映画も事実に基づくものなのですが、お恥ずかしい事にこういう事実があったことを私はこの映画を観るまで知りませんでした。

いろいろ言い出すと非常に長くなりそうなので割合しますが、個人的には非常に良い映画でした。
”良い”という評価をつけること自体、どこか間違って気にもなるんですが、”こういうことがあった”ということを映画から知り得る事も結構大事なんではないかと考えます。

「ただの映画じゃん。」と割り切って傍観してしまうのも現実味のない日本人にとっては、仕方ないことだと思いますし、反対に偽善者ぶったところで何も出来ないのは事実だと思いますが、映画の中のドラマ的な部分を排した歴史的事実を知って、それに対して何かを感じ、考えることって全然無駄なことじゃないと考えますw
(う〜、相変わらず語ってんなア〜、オレ。爆)


この映画の話は12〜3年前のことなんですが、強国が民族を分断し、利用価値がなくなった時点で
共倒れさせてるような事って今も根強く残ってるようにも思えます。
中東の某国とか・・・。

日本は世界の中にあって決して”強国”ではなく、ただ単に今のとこ利用価値があるだけに
過ぎないのかも・・・?
と、いうことは明日は我が身・・・?


な〜んてマジレス書いてますが、ポチっと宜しくです〜!

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月27日

FlOw

flow.jpg

とあるサイトを覗いた際にブラウザ上をムカデ?のようなグラフィックが
蠢いていて、おもしろいなあ〜と思ったので、早速うちのブログにも設置
してみました。笑)

正直どこに設置するのが良いのかとか、はっきり分からなかったんですが、
とりあえず動いてるのでこれで良い・・?
と、思いきや今度はYouTubeから引っ張って来たMovieが見れないw
objectタブで貼付けてるだけなのに何で・・? う、分からん・・・。

まあ、いいか・・・。汗)

ちなみにこのブログパーツは下記URLでタグをコピー出来ます。

[ http://www.flow-games.jp ]

うちの嫁にはひと言「うざい。」そうなんですが、皆さんはどうでしょう?
まあこのまま放置って可能性もあるんですが、もしかしたら数日で消滅してるかも?

ブラウザ上をクリックするか、もしくは画面右上のバナーのON/OFFをオフに
することで蠢くものを消せます。
また再度ご覧になりたい時はオンにしてください。

今回はちょっと”デザインネタ?”っぽい気がしますが・・・・。
ポチっと言って下さいまし〜。笑)

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月25日

純正ホイール (WAGON R-RR)

RR-wheel.jpg

半ば無理矢理ネタな感じなんですが、WAGON R-RRの純正ホイールを作りました。
ブレーキキャリパー&ローターは以前のSTREAMからのを流用してますw
あ、後タイヤのテクスチャもタイヤサイズの表示だけ書き直してベースは
これまたSTREAMの時に作ったテクスチャの流用です。笑)
で、レンダリング画像を用意出来なかったんで、C4Dの編集画面をキャプチャして
トリミングしました。汗)

少々画像が見にくいかもですが、何卒ご了承くださいませ〜w

今回のホイールはスポークが11本なので、素直に360°を11で割るなんてことは
非常に面倒臭いのでプリミティブの円柱モデルを円周方向に分割数を66にして
編集する形で作成しました。
(66というのは、スポーク一本(分割数6)あたりの編集を考慮しての個人的な
ものなので特別この分割数でなければいけないということはありません。汗)

”円周方向に分割数を66”なんて書くとCGをやる方からすれば、編集が大変そうに
思われるかもですが、あくまで基本の分割数で実際に編集するのは円周上の分割数
3つ分の編集となるのでそんなに大変な作業ではありません。

要はスポーク一本の半分を作ってそれを反転コピーして一体化し、それを円周方向に
11個複製して最終的にそれを一体化すれば終わりです。
ロックナット等の取り付け穴はブーリアンで抜いた後にポイント編集でポイントの
流れを整えました。

まあ作り方は人それぞれなんで、必ずしも私のやり方が良いとは言い難いので
あんま参考にはならないでしょうね〜。爆)


とりあえずWAGON Rもある程度まではやってしまおうと思います。
大した事はないでしょうが、もう少々お付き合い下さいませ〜w
宜しければポチっとしてくださいね〜!

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月23日

GONIN

gonin.jpg 今日は約2ヶ月振りに髪を切りに行って来ましたw
ちょこっとグリグリにして髪量も梳きに梳いて、夏向けにさっぱりと軽くしました。笑)
と、そんな報告はどうでもいいですねw

で、帰りにビデオ屋さんによってびっくり!!
随分長い事DVD化を熱望しつつも、どういう訳かDVD化されていなかったあの「GONIN」が陳列されてるではないですか!
(「GONIN2」は、結構前からレンタルでもDVDがありました。)
有無を言わさず、早速ゲットです。
本編は風呂上がりにゆっくりと楽しむ事として・・・・。

この映画、初めて観た時のあの衝撃は今でも忘れられません。
映画史の中でフィルムノワールと呼ばれる映画は数有るでしょうが、邦画においてこれほど この言葉の似合う暗くて痛々しくて冷徹で善悪に対する倫理観もない映画は他にないんではないかと思える位、インパクトがありました。
佐藤浩市さんをはじめ、個人的に好きな俳優さんばかりで、その時点でかなりのひいき目があることは否めないんですが、それ以上に映画自体からにじみ出てくるおどろおどろしさは近年の日本のバイオレンス映画にはないものがあります。

ストーリーや演出的には80年代後半から続いていたジョン・ウー監督に代表される香港ノワール
やらタランティーノ監督のレザボアドッグス等の影響が色濃く見られるのですが、昔からある
日本の恐怖映画を観ているようなドキドキ感が映画全体を覆っていて逆に海外の諸作品を
喰ってるかのような錯覚さえ覚えました。
当然内容的にも賛否有るとは思いますが、強烈な個性を感じる秀作だと思います。

また日本にはバイオレンス映画の巨匠として私も大好きな深作欣二監督がおられるん
ですが、深作監督はどちらかというと”メジャーで表向き”といった感じなんですが、
GONINの監督の石井隆監督作品はそれに対しアングラなイメージの強い感じだと思います。
それともうひとり『ラストサムライ』には出演もされていた「あさま山荘事件」の原田真二
監督、原田監督も非常に大好きな監督さんですが、エンターテイメント性という視点からす
ると良い意味で娯楽的で深作監督に近い感じがします。
少々話が横道に逸れましたが、結構エグい映画も大丈夫で尚且つバイオレンス映画好き、
それと多少くさくさ?な邦画でも大丈夫という方には是非お奨めしたい1本ですw


またまた映画ネタに逆戻りですが、何卒ポチっとお願いします〜w

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月22日

WAGON R-RR?

RR-sample1.jpg

次回予告として先日アップしてたワゴンRのRRのグリル部分を作ってみたので
経過報告の意味も含めて画像アップしてみましたw
レンダリングは、あくまで”お試し”なんですが、何もないのも寂しいので
いつものようにHDRIを反射素材としてライト1灯にてレンダリング。
(ノーマル車高だと、えらく安っぽい感じがしたんで、ちょっと落としてたり・・・w)

まだ何もかもが適当な状態なんですが、これから各パーツの質感を詰めていき
同時に背景となるシーンを考えようと思います。
後、タイヤ周りも純正(カタログ)のものに作り替えようと思ってます。
つ〜ことで、また脱線しそうな気配ではあるんですが、出来るだけ最後まで
やり遂げたいですね〜。笑)

しっかしWAGON RとかをCGで見たところで何ちゃ〜ないですよね・・・。
やっぱビーエムとかベンツとか、フェラーリにポルシェとかのスポーツ系外車の
方が車だけでも絵になるだろうしなあ・・・・。

いやいや、”軽だ”って立派な車なんだから、卑下せず頑張って”軽”を活かせるシーン
構成を考えよう〜!何つって・・・・w


久しぶりのCGネタになっちゃったんですが、ポチっと宜しくです〜!

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月20日

Marilyn Manson [Mobscene]

いよいよ発売されますね〜、マリリン・マンソンの新譜『イート・ミー・ドリンク・ミー』。
6月6日が予定日だそうです。
当然、買います!!

そういえば、先日の会津若松での事件をワイドショーで報じていて、その中で犯人が
好んでいたとしてこのマリリン・マンソンをコメンテイターがいろいろ批判してたの
ですが、相変わらずメディアの低能振りには同じ人間として非常に悲しいものがあります。

いちファンの私が言うのも何なんですが、ハッキリ言ってマリリン・マンソン、
40前のいいオヤジですよ。
そのオヤジがファッションでやってるようなことを笑い話にはしても、大の大人である
メディアの人間がマジに受けてどうすんの?って感じです。
またそのメディアの人間がどの程度、この”いちアーティスト”のことを知ってるのかも
分かりませんが(コメントの内容からして、きっとほとんど知らないだろうなあ・・)
知らないやつのことをとやかく言うのって、どうなの?と思います。

人に対しての影響力をとやかく言うのであれば、”言う側”の人間も充分なリサーチを
した上で客観的、社会的で個人の偏見なしに物事を伝える責任があるのでは?
まあ情報を受ける側がしっかりしてれば、別にどうということはないんでしょうが・・・w
とにかく情けないやら腹立たしいやらで一言物申してみました〜。笑)

ちなみにマリリン・マンソンのライブは非常にすばらしいですよ!!
ハードロック好きの子供からオヤジまで楽しめるステージは、是非また見に行きたい
ですね〜。
単純に彼は最高のエンターテナーだと思います。


昨日ワゴンRのCGのことを書きましたが、やっぱもう少し時間かかりそうっスw
でも、ポチっとしといて下さいね〜、プリーズ!!

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月19日

ソフトウェアサービス契約?

MAXONのサイトでアナウンスされてたんだが、”ソフトウェアサービス契約”なるものを
始めたようだ。
1年ないし2年(最大で4年間)の間、各項目にあった料金を事前に支払う事で
その期間のアップデートが無料になるというもの・・・?
ちょうどMAXのサブスクリプションプログラムのような感じだろうか・・・。
ただこの料金というのが微妙で、私が所有してるスタジオバンドルの契約料が
年間89,250円、2年で178,500円・・・。(所有バンドル以外のモジュールは別料金。)
確かにアップデート費用やらレンダラーの追加等で、大体年間約10万円くらい
維持費が掛かってきたのは事実なんだが、万が一大したアップデートがない場合でも
この料金は変わらないという。
次回アップデート時の料金如何によっては、この金額は当然安いと感じるだろうが
実際にその時になってみないと分からない。

ここでMAXのサブスク代金と比較してみると、今回のMAXON側の契約料の方が
約2〜3万円?ほどお高い。
どういう形態を取るにしても、やはりこの2万って金額は新規にソフトウェアを
選ぶ際には結構重要になるんじゃないかと思われ、ちょっと極論になるんだけど
今現在の国内に於けるシェアの問題から考えても、これってCINEMA4Dの新規
ユーザー獲得を困難にし、且つ既存ユーザーのCINEMA離れを生むんではないか
と一抹の不安を覚える。
もし機能的、また購入時の価格に大差ない二つのソフトがあるとして、ユーザーが
どちらを選ぶかといえば、当然その後の維持費が安い方であろうと考えるのは
極自然なことだと思うのだが・・・・w

7月末まではキャンペーン期間中ということで、いくらか割安になるらしいのだが
今現在、個人的にはパス!!
まあ、それまでに金銭的に余裕が出来るようであれば申し込むかも・・・・。

しかし今の業界の流れから考えると、やっぱMAXなのかなあ〜。汗)

後、心配になってくるのがバグフィクスなんかのサービスアップデートなんかは
どうなるのか?って感じ・・・。
まさかそれも5000円くらいの課金を迫られるようだと、本気で考えちゃうなあ・・・。


近い内にWAGON Rのグリル部分のCGをアップ出来るかも・・?
ポチッとお願いしますね〜!!

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月18日

ブラック・ダリア[BLACK DAHLIA]

blackdahlia.jpg 久しぶりに更新が2日滞ってしまいました〜w
正直そろそろネタが尽きてきましたです。汗)

と、まあそれは置いといて〜、
今回も新作DVDレビューで、「ブラック・ダリア [ BLACK DAHLIA ]」のご紹介〜。
あの名匠?ブライアン・デ・パルマ監督の作品で、劇場公開時にはなかなかの好評を博していたので、それなりに期待して観ました。
で、感想からいうと正直......” 微 妙 ”...........。
サスペンスなのか、オカルトなのか、人物群像なのか、はたまた推理ものなのか、全く的が定まってない感じで全てが中途半端な感じでした。
当然ジャンルごちゃ混ぜでも良いとは思うのですが、要はゴールのはっきりしない感じというか何と言うか・・・・w
ストーリー的には登場人物に主に焦点を当てるか、それとも劇中の事件の特異性に焦点を当てるかによって、その表現方法が変わると思うのですが、そのどちらにおいても失敗してる気がします。
とにかく観終わった後で何か釈然としない印象を受けました。
でも昔(モノクロ映画時代)のハードボイルド系の作品が好きな人には、もしかしたら好まれるかなあ〜なんつって・・・w


これって元々私の大好きな監督さんのデヴィッド・フィンチャー監督が最初監督するはずだったらしいのですが、デヴィッド・フィンチャーが監督した方が良かったんじゃないか? はたまた突拍子もなく登場させますが、デビット・リンチが撮ってもおもしろかったかも!?
以前、あの「セブン」の脚本家のアンドリュー・ケヴィン・ウォーカーの脚本の映画化でジョエル・シューマカーが監督した映画に「8mm」というのがあるんですが、これまた最悪な映画で「きっと話はおもしろいんだろうけど、ストーリーに全然映像がついていってない。」って思ったんですが、今回もまさにそういった感じです。
ブライアン・デ・パルマといえば、80年代の「スカーフェイス」やら「アンタッチャブル」やら、個人的には名作の部類に入る作品を世に放った偉大な方なので、なんだか非常に寂しい限りです。涙)
ただ90年代以降これといった作品がないので、是非とも前述の二作品が”まぐれ当たり”でないことを祈りつつ、次回作に期待したいですね〜。

そういえばデヴィッド・フィンチャー監督最新作「ZODIAC」がいよいよ日本でも後悔されますね〜!!
う〜、早く観たい〜!!


今後、更新が停滞してしまうかもですが、皆さんポチだけは
毎日宜しくお願いします〜〜〜!!

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月15日

PANTERA [Mouth For War]

今回はお懐かCDより・・・、ネタはいつものようにYouTubeです。
最近、何だか五月病っぽい自分に”喝”を入れようと思い、久々に聴きました。汗)

パンテラ[ PANTERA ]の二枚目のメジャーアルバム[ VULGAR DISPLAY OF POWER ]の
1曲目に入ってる「 Mouth For War 」です。
実はこのバンド、結成が1981年と意外にその歴史は古いんですが、私が初めて
このバンドを知ったのは、MTVでのこのビデオクリップでした。
歌ってるような独特なリズムに重厚なギターの音、かなり鮮烈でした。
で、その後の現代に続くヘヴィロック系に多大な影響を及ぼしたのは
言うまでもないんですが、今聴いても全然古臭い感じがしない気がします。
(って思ってるのはオイラだけかも・・・・w)

個人的には4枚目のメジャーアルバム [ THE GREAT SOUTHERN TRENDKILL ]が
一番好きなアルバムなんですが、その後に出たライブアルバムくらいから、
バンド自体が衰退していくと同時に私自身もだんだん聴かなくなってしまいました。

と、そうこうしてる内にバンドが解散してたり、ギターのダイムバッグ・ダレルが
撃ち殺されちゃったりと何とも波乱にとんだ結末っぽい感じになっちゃったんですが
何故かその殺された日がジョン・レノンの24回忌だったっていう偶然?には
驚かされました。


何だか、支離滅裂な文面になっちゃった気がするんですが、
良ければ、皆さんからも喝を入れるつもりでポチっとお願いします〜w

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月14日

CHAOS

chaos.jpg 昨日の母の日ネタでワンクッション入ったんですが、またしても映画ネタですw
と、言うよりはDVD新作レビューってな具合でしょうか・・・。汗)

主役三人に、「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム、「ブレイド」シリーズのウェズリー・スナイプス、「誘拐犯」ごく最近では「父親たちの星条旗」のライアン・フィリップ。
前者の二人の名前を見ただけで、嫌が上でも派手なアクションを期待してしまいますが、これがまた全くの期待はずれ!
ストーリー的に見ると、どちらかと言えばサスペンス映画で、これもサスペンス映画というほどの展開もなく謎解きもありがち、強いて言えば少しだけラストが意外だったのだけど、このラストもあまり納得のいくものではなく、全体的に非常に中途半端。

あえて肉体派俳優を起用して、実はストーリー重視のように見せようとしたのかどうかは定かではないんですが、もしそれが意図的なものであるならば、全くの誤算だと思います。
確かに意外性はあるかも知れませんが、てんで的外れ。
監督のトニー・ギグリオさんって今回初めて知ったんですが、もうちょっと頑張って欲しいですね〜w(ってオレが言える立場かっての・・・。爆)

なので、バリバリのアクション映画を期待して観ると外されます。笑)
プチ謎解き系クライムアクションくらいの感じで見ればそこそこかも・・・?


もうちょっとポイントが有るとカテゴリーを分けられるかなあ〜なんて・・・。
皆さんポチっとポイント入れて下さいましです〜!

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月13日

母の日

hahanohi1.jpg

今日は母の日ということで、お決まりのカーネーション&ケーキ持参で実家に嫁と
帰りました。
今回は特別リクエストもなかったので、とりあえず他にプレゼントはなし・・・w
飯喰って雑談して、何とも平和なひととき・・・・。

で、せっかくだったので花束をパシャリ!!
室内光のみでの撮影なのでノイズ出まくり、でもなるべく自然な感じで
撮りたかったのでそのまま・・・・。
後、ちょこっとトリミング&カラコレしました。
とりあえずアップしましたが、さすがにアップに堪えられる代物ではないので
解像度落としちゃいました。汗)
これなら少しは鑑賞に堪えるかな?

hahanohi2.jpg

皆さんは母の日ちゃんとしましたか?
全然関係ないですが、ポチっとお願いしますw

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月11日

父親たちの星条旗 [Flag of our fathers]

flagofourfathers.jpg いいかげんそろそろCGネタとかも出さなきゃなあなんて思ってるんですが、先日のWAGON Rも全然進んでない状態なので、またまた映画ネタです。汗)

今回は、「父親たちの星条旗」を観た感想をば・・・・。
観る前は、先日の「硫黄島からの手紙」と二部作となっていたので、どうしても「硫黄島〜」に対するイメージから、単純にアメリカサイドから観た硫黄島での出来事を連想していたのですが、私としては、全く別の映画に見えました。
共通点と言えば、製作サイドの先入観を極力排除して、歴史的事実をより視聴者に伝わり易い演出で作られた映画という点でしょうか?
数ある戦争映画にあって、ドンパチシーン以外の部分でいかに戦争行為が愚かであるかを明示してた映画ってありそうでなかったような気がします。
クリント・イーストウッド監督、やはりすばらしいです。
と、言いつつスピルバーグ嫌いの私としては、製作は別の人だったらもっと良かったかなあ・・・・なんつってw

この記事書く前は、あれも書こう、これも書こうといろいろ頭では浮かんでたんですが、いざ書こうとするとうまくまとめられなさそうなので、この辺で〜。

たまには真面目な映画も良いかなあ〜なんて思ってる人には、おススメです。笑)
ついでにポチッとお願いしますね〜!!

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月10日

SAW 2 & 3

saw2%263.jpg

先日、KENDIさんからお借りしてSAWの2と3を観ました。
ありがちな続編だろうとたかをくくっていて、微妙に敬遠してたんですが、気分的に
何だか”激しい”のが観たくなって、あまり期待はせずに観ましたw

正直何故かは分かりませんが、「これってラストはどうなるんだろう?」といった
ワクワク感を抱くようなこともなく、ただひたすら”痛々しい”気分でした。
まあ2も3もパート1の流れそのままで別段目新しい演出もなく、ストーリーの
展開の意外性もなくて非常に”いかにもな後付け感”ばかりを感じました。

ただ決しておもしろくない訳ではなく、映画自体をダラダラ長たらしいものには
感じなかったので、ある意味パート1のヒットは偶然の物ではなく、製作サイドの
力量は本物なんだろうと思います。
後、1のヒットの後にも関わらず、あまり予算をかけずにどことなく漂うアングラ
精神のような物を三作目まで貫いてる感じはとても好感持てました。笑)


映画ネタ、まだまだ続きそうな予感・・・・w
でも、ポチっとお願いしますね〜。汗)

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月08日

インビジブル 2 [HOLLOW MAN2]

hollow-man2.jpg 何だか映画ネタ連発でブログ村のカテゴリー変更しないとヒンシュク買いそうなんですが、これから観るやつ、そしてまだレビューを書いてないやつとか結構あるんで、当分映画ネタ続きそうですw

で、今回は「インビジブル2」のDVDを観たので例によって感想等・・・。
出演されてる俳優さんに関しては、クリスチャン・スレーターくらいしか知らず、主役の方はほとんど知りません。汗)
監督も前作のポール・バーホーベンが製作に回りクラウディオ・ファエなるこれまた知らない人がやられていて観る前は結構微妙な空気でした。

観終わってみると、前作がデジタルバリバリでお金か買ってますよ的なサスペンスホラーって感じなのに対して、2はどちらかというと昔からあるオーソドックスな感じのSFサスペンスといった印象を受けました。
まあ、明らかに予算の問題からくる差なんでしょうが、逆にその辺のマイナスをストーリーの方向性を変える事でうまくプラスに昇華してるように見えましたし、テンポも非常に良くて多少ラストが見えてくるようなチープさはあったんですが、なかなかどうして結構おもしろかったです。笑)


にしても最近のクリスチャン・スレーターさん出て来たと思ったらすぐに殺されちゃう役とか、今回のように劇中では重要な役回りなのに対して画面上にはあまり登場しないとか、何だかちょっと寂しい気がしますね・・・。
「トゥルーロマンス」の頃とかって格好良かったのに、時代なんでしょうかね〜。


ほんとカテゴリー違いで恐縮なんですが、ポチッと押したってくらさい・・・w

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月07日

SHY [EXCESS ALL AREAS]

shy.jpg これも随分若い時分に持ってたCDで、何故かすぐに売っちゃったんですが、最近異常にもう一度聴きたくなって再購入してしまいました。汗)
SHYというバンドで [ Excess All Areas ]。

感じとしては、BON JOVIとかに右へ倣え的な音楽性にも関わらず、当時としては珍しい?イングランド出身のバンドで、同時期北欧からはサウンド、楽曲共に非常に似た感じのTNTというバンドが出て来ていてロニー・テクロというギタリストが話題となり、その影響からかTNTの方が一歩も二歩も先行してしまい、SHYはその影を追う形になってたと思います。


まあこの二つのバンドを直接比較してみると、TNTは北欧特有の民族音楽的要素を多分に取り入れているのに対し、SHYの方はもろにアメリカのマーケットをより意識したアプローチで、実は全然違う事に気づくんですが、とにかくボーカルの声がよく似ているせいで、ある意味あまり興味のない人からするとその違いはあまり分からないでしょうね〜。

私がSHYを知り得る切っ掛けになったのは言うまでもなくシングルカットされた「Break Down The Walls」という曲の作曲に”あの”ドッケンのボーカル、ドン・ドッケンが参加していることと、そのドッケンのアルバムの中でも個人的に大好きなアルバム「Under Lock And Key」のプロデューサーがプロデュースしているってのを当時の音楽雑誌で読んだ事でした。
で、そのサウンドは正にドッケンのそれを思い起こさせる感じで個人的には非常に好みのものでした。

今回再購入して再度聴いてみると、当時の感覚が戻って来て非常に懐かしかったです。笑) プロデューサーの影響があるせいかどうかは分かりませんが、特にギターの音やフレーズが 「Under Lock And Key」の時のジョージ・リンチっぽくて良い感じ!?
で、今回再購入して初めて知ったんですが、アルバム一発目の曲「Emergency」という曲はHR&HMとは全く無縁のと〜っても甘い歌声である時期を席巻した”あのマイケル・ボルトン”の提供曲で、元々ポインターシスターズ辺りが歌う予定だった曲らしい。
これにはちょっと驚いたw

個人的にはアルバム最後の曲「Telephone」がメチャ好み・・・w
ギターソロパートの入りのフレーズがツボなんすよね〜。汗)

とりあえず例によってYouTubeの方からネタ引っ張って来たんですが、この曲は私が今回購入したアルバムの次のアルバムに入ってる曲なんですけど、感じとしては”まんま”なんで聴いてみてくださいまし〜。
(ハイトーンボーカルが苦手な人は要注意!!)


ギター&ベースがフェルナンデスってとこが、結構泣かせますw

何だかカテゴリーとは掛け離れたネタが続きますが、ポチッと宜しくです〜w
(ちなみに無関係?ネタはもうちょっと続くかも・・・・。)

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月06日

スパイダーマン3[SPIDER MAN3]

spiderman3.jpg 連チャンになっちゃうんですが、今日スパイダーマン3を観て来ました。笑)
いや〜、すばらしかったです!!
原作のマンガをどれほど再現してるかとかは分かりませんが、非常に脚本が良いと思いました。
映像も抑揚が効いててみる人を飽きさせない作りはさすがとしか言いようがありません。
シリアスなヒューマンドラマを軸にはしつつも、非常にうまいタイミングでコミカルなシーンがあったりして、それがテンポを崩す事なく、どちらかと言うと良い意味で観る側の緊張を解くような効果があり、そういう点でも監督の演出や編集のうまさを感じました。

またサム・ライミ監督とは親友と報じられていてライミ監督のデビュー作である「死霊のはらわた」等で主役をやられていたブルース・キャンベルがちょい役で出演されてたりしてて、何だかその辺も好感が持てました。

とにかくお金を払って観に行くだけの価値はある映画だと思います。


何だか連休というと決まって映画づけの私ですが、ポチッとお願いします〜w

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月05日

ブラッド ダイヤモンド[BLOOD DIAMOND]

blooddiamond.jpg 昨晩、久しぶりに重い腰を上げ、劇場に観に行って来ましたw
いや〜、映画観るのは劇場に限るなあ〜。
なんて毎度毎度同じ事書いてる気がするんで割合・・・。

エドワード・ズウィック監督、レオナルド・ディカプリオ主演のブラッド・ダイヤモンド。 あのラスト・サムライの監督さんの作品ということもあり、非常に期待大で拝見しました。 とにかく”すごい”映画でした。
必要以上な期待も裏切る事なく、映画としての娯楽性を活かしながら、世の中の”無関心”を痛烈に批判するメッセージを観客にうまく伝えてるなあ〜と。
劇中何度かある虐殺シーンも確かに目を覆いたくなるくらい悲惨だったんですが、後から考えてみると過度な出血やら、最近の戦争映画にありがちなエグイくらいの傷口、死体の表現を極力抑えた演出は、とても観客のことを考えているなあと感心しました。

またキャスティングも非常に各キャラクターにマッチしていて、特にディカプリオ、「ロミオ&ジュリエット」の時は確かに「この人売れるだろうなあ〜。」とは思ってたのですが、「タイタニック」以降、私の中ではどちらかというと敬遠しがちなイマイチの俳優になってたんですが、この映画で完全にそのイメージを打ち崩されてしまいました。
あのマーティン・スコセッシ監督に「ロバート・デ・ニーロの再来。」言わしめただけのことはある?なんてことをひとり勝手に思いました。汗)

劇場での公開はそろそろ終わりそうですが、ワーナー配給なのでDVDが多分秋口には出る気がするので是非ともお奨めしたい一本です。
そうそう、彼女にダイヤの指環をせがまれているそこのあなた!!←だれ・・?
泣く泣く貯金をはたいて高価な買い物する前に是非、この映画を彼女に見せると良いと思います。そこで彼女がまだダイヤを欲しがるようなら、きっと彼女の心は腐ってることでしょう。笑)
「どうせただの映画じゃん。」って言って相変わらずただの石ころ?に大枚はたいて、その金額の価値に酔っているのって確かにナンセンスだなあ・・・・・。


さすがに連休中はアクセスも下がって、ポイントも下がって・・・・
なので、是非とも閲覧の際はポチッとお願いします〜w

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月03日

DOOM

doom.jpg GWも後半ですね〜。
皆さんいかがお過ごしでしょうか〜?
うちは日祝全く関係なのでGWどこ吹く風なんですが・・・・。爆)

で、今回は日本の?ゲームが原作の映画「DOOM」のご紹介です。
とりあえず、まあ”それなり”ですw
ゾンビ系が好きな私としては、ほんとそれなりに楽しめました。笑)
ストーリーの感じとしては、バイオハザードっぽかったです。
(正確にはエイリアン系ゾンビ映画・・・?)
途中ゲームを実際にやっているかのような演出はおもしろかったですね〜。
(かなりチープでしたが・・・。)

出演されている俳優もそれなり、ストーリーや演出もそれなりだったんですが、1つ残念だったのがサントラ。
結構バイオハザードにあったようなヘヴィロック系を期待していたものの、確かにナインインチ等は流れたんですが、各シーンに合った選曲がなされていなかったのと、そういった類いのもの以外のスコアが以上にB級色を煽っていて映画を台無しにしてましたね〜。

ちょいグロいのが大丈夫な人には良い息抜き的映画だと思います。笑)


世の中はGWというのに、相変わらずまったり過ごしている私ですが、
ポチッとお願いします〜w

にほんブログ村 デザインブログへ

2007年05月02日

ちょ〜っと渋いところで・・・w

非常に突発的で全く深い意味はないんですが、何だか無償にジョー山中さんの
歌声が聴きたくなり、昔の戦国自衛隊のサントラ(再発版CD)を引っ張り出し
久々に堪能しました。汗)

まあ、ジョー山中といえば「人間の証明」のあの”ママ〜””なんでしょうが
個人的にジョー山中さんの一番のヒットはアップしてるYouTubeの中で
最後(3曲目)に流れてる「ララバイ・オブ・ユー」なんですよ。

で、このYouTubeの中で最初に流れる「もうなくすものもない」も
イントロのフランジング?フェイジング?したギターが流れるだけで
鳥肌ものだったりします。
次に流れる「戦国自衛隊のテーマ」も当時かなり有名になったと思いますが
これもなかなかの秀作だと思います。
(この曲はジョー山中さんではなく松村とおるさん・・・。)
で、ラストが先ほど書いた「ララバイ・オブ・ユー」。
これは作詞が阿木燿子、作曲が宇崎竜童。う〜ん、渋い訳だ〜!!
しかもリードギターが泣かせる泣かせるw
当然日本でレコーディングされてるんでしょうが、非常にいい音してます。
CDで聴いていても何となく空気感があって奥行きを感じます。
って、あくまで個人的感想ですので宜しく〜〜w

ちなみにこの「戦国自衛隊」、幼少期に生まれて初めてひとりで劇場に
観に行った映画で何故だか非常に思い入れがあります。

思い出話になるんですが、あれは確か冬休みで正月過ぎだったと思うんですが
雪のふる中何故か朝の7時過ぎくらいのバスに乗り北九州は小倉駅の近くの
停留場で降り、目的の劇場に着いてみると上映はまだ1時間以上先・・・・。
とりあえず表で待っていると係員のおばちゃんが出て来て「寒いから中に入りなさい。」
という事で中に入れてもらったところ、予定時刻まではまだ時間があり、他にお客さんも
いないのにわざわざ私ひとりの為に上映してくださいました。
今思い返せば、何と無茶な事をって感じなんですが、多分一生忘れられない思い出
でしょうね〜。
(まあ、田舎ならではのエピソードって感じっすねw)


なかなか郷愁を誘うエピソードでしょ?
え?微妙・・・・?  まあそう言わずポチッとお願いしますw

にほんブログ村 デザインブログへ

About 2007年05月

2007年05月にブログ「ZealWork_blog」に投稿されたすべてのエントリーです。新しいものから過去のものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2007年04月です。

次のアーカイブは2007年06月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。