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ブラッド ダイヤモンド[BLOOD DIAMOND]

ブラッド ダイヤモンド[BLOOD DIAMOND]

blooddiamond.jpg 昨晩、久しぶりに重い腰を上げ、劇場に観に行って来ましたw
いや〜、映画観るのは劇場に限るなあ〜。
なんて毎度毎度同じ事書いてる気がするんで割合・・・。

エドワード・ズウィック監督、レオナルド・ディカプリオ主演のブラッド・ダイヤモンド。 あのラスト・サムライの監督さんの作品ということもあり、非常に期待大で拝見しました。 とにかく”すごい”映画でした。
必要以上な期待も裏切る事なく、映画としての娯楽性を活かしながら、世の中の”無関心”を痛烈に批判するメッセージを観客にうまく伝えてるなあ〜と。
劇中何度かある虐殺シーンも確かに目を覆いたくなるくらい悲惨だったんですが、後から考えてみると過度な出血やら、最近の戦争映画にありがちなエグイくらいの傷口、死体の表現を極力抑えた演出は、とても観客のことを考えているなあと感心しました。

またキャスティングも非常に各キャラクターにマッチしていて、特にディカプリオ、「ロミオ&ジュリエット」の時は確かに「この人売れるだろうなあ〜。」とは思ってたのですが、「タイタニック」以降、私の中ではどちらかというと敬遠しがちなイマイチの俳優になってたんですが、この映画で完全にそのイメージを打ち崩されてしまいました。
あのマーティン・スコセッシ監督に「ロバート・デ・ニーロの再来。」言わしめただけのことはある?なんてことをひとり勝手に思いました。汗)

劇場での公開はそろそろ終わりそうですが、ワーナー配給なのでDVDが多分秋口には出る気がするので是非ともお奨めしたい一本です。
そうそう、彼女にダイヤの指環をせがまれているそこのあなた!!←だれ・・?
泣く泣く貯金をはたいて高価な買い物する前に是非、この映画を彼女に見せると良いと思います。そこで彼女がまだダイヤを欲しがるようなら、きっと彼女の心は腐ってることでしょう。笑)
「どうせただの映画じゃん。」って言って相変わらずただの石ころ?に大枚はたいて、その金額の価値に酔っているのって確かにナンセンスだなあ・・・・・。


さすがに連休中はアクセスも下がって、ポイントも下がって・・・・
なので、是非とも閲覧の際はポチッとお願いします〜w

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コメント (10)

くたくたなGW後半を過ごしています。
映画を観るのはやっぱり「夢のまた夢」感が漂ってますw

連休中はどこもやっぱりアクセスは下がるんですね。
一応、昨日も出掛けに援護しときました。
今日も・・・ポチっ

追伸、今度の更新あたりでレイアウトを若干変更しようかな
とも考えているんですけど、NOVさんとこもLINKを入れて
しまってもOKですか?

NOV:

flipperさん、お疲れ様です〜w
やっぱ父親業も大変っすよね〜。

ポチ、毎度です〜!!

リンクの件は全然OKっすよ〜!!
と、いうか是非リンクしてくださいまし。

うちもそろそろリンクセクション作ろうかな〜。

一瞬、ブラックダイヤモンドかと思いました。(笑)

私も、タイタニック以降、
どうもチープな感じがして避けてたんですが、
なるほど、今回はディカプリオって良かったんですね。(^^)

私は、付き合う彼女には必ずダイヤの指輪をプレゼントしますが・・・・(苦笑)

NOV:

しまさん、ども〜w

私も最初ブラックダイヤモンドって思ってました。
で、黒いダイヤを巡る冒険活劇だと勝手な思い込みまでしてましたw

つき合う彼女にダイヤのプレゼントって引かれませんか?笑)

>つき合う彼女にダイヤのプレゼントって引かれませんか?笑)
いやぁ、これが考える必要がなく楽でして。(爆)
間違えなく喜ばれます。(笑)
ダイヤ嫌いな女性って、あんまりいないんじゃないですかね。
宝石なにが好き?って聞いて「サファイア」なんて言う女性も、
やっぱりダイヤは好きみたいですよ。

まぁ、そんなに高いのは買えないんですけど、
小さくても本物は本物ですから。(^^)

NOV:

そういう女性にこそ、この映画は観てもらいたいですね〜w
エントリー中にも書きましたが、普通の人なら価値観変わりますよ。

私の場合、必要以上に感化されてるので、
今、目の前でダイヤを欲する人を見ると、きっと何も知らない愚かな
人だなあって思っちゃいます。笑)
まあ、もともとそういう装飾品に魅力を感じたことがないので
より一層そういう思いが強くなるのかもですが・・・・。汗)

とか、言ってても人は人、自分は自分なんである意味ほんとうは
どうでもいい事なんですが・・・・。爆)

ダイヤに限らず、希少金属の類はえてしてアフリカ等の最貧国に産地があったりするので、問題としては根が深いですね。以前から題材的には小説等、文字資料として悲惨な状況が描かれたりはしていたものの、真正面から取り上げるのはタブーというか…、あえてメディアも目をそらしてきた部分かもしれないので、NOVさんがおっしゃっている様な内容なら、なかなか意欲的な作品なんだろうなぁと思います。

…なんて、たまにはマジなコメントいれたりして…

GW最後の援護ポチ入れときます。
それと、リンクの件対応済ました。引き続きよろしくお願いします。

NOV:

flipperさん、ども〜。

リンク&援護ポチ、有り難うございます〜!!
確かに歴史的事実に基づいた政治的社会的問題をテーマにはしてますが
フィクションの部分でしっかりとヒューマンドラマに仕立て上げて
1つのエンターテイメントにしてるところが、逆に前述のテーマ性を
色濃く投影する結果となり、非常にメッセージ性の強い作品に昇華
出来てる作品だと思います。

劇場公開はそろそろ終わりなのでされですが、DVD化の際には是非とも
拝見されることをお奨めしますw

>今、目の前でダイヤを欲する人を見ると、
>きっと何も知らない愚かな人だなあって思っちゃいます。笑)
この辺の問題って難しいですよね。
何も知らない人は、知ってる人から見るとかわいそうに見えるんですが、
でも実は、何も知らない人のほうが幸せだったり・・・。

まぁ、話すと哲学的な内容になっちゃいますけど。(^^;

そういえば、今日はクリスチャン・スレイター主演の、¥
『クライムダイヤモンド』って映画を見ました。
こっちは、娯楽作品的な要素が強かったですけど、
話の繋ぎ方が巧みで面白かったです。(^^)

すいません、本題と離れた話になりましたが、
ダイヤモンドつながりってことで・・・・(^^;

NOV:

クリスチャン・スレーターの「クライムダイヤモンド」?
全然ノーマークでしたw 後でググってみよ。
実は別個でレビューを書こうと思ってたんですが、昨晩
「インビジブル2」を観ました。
(クリスチャン・スレーターつながりで・・・)
パート1程のインパクトはありませんでしたが、2は2なりに
結構頑張ってるなあ〜という印象で良かったですよ。笑)

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2007年05月05日 10:15に投稿されたエントリーのページです。

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