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2007年10月 Archive

2007年10月29日

ギター(Stratocaster)を作ってみる・・・?

strato-body.jpg

と〜っても久々のCGでの更新ですw
以前から全く進んでいないインテリアの習作はどったの?なんて突っ込まれそうですが、
ぶっちゃけ全然モチベーションが保てなかったので、とりあえず保留ということでお願いします。汗)

で、今回もまた途中で飽きちゃうかも知れないんですが、ギターを作ってみようかと思い立ち、
製作を始めました。
初めは、自分がいつかはオーダーしてみたいデザインのものをCGにしようかとも考えたんで
すが、先ずはオーソドックスなものを作ってみようってことで、今回はフェンダー系のストラト
キャスターモデルを作る事にしました。

製作の手順としては、まずボディ部分の外形をスプラインでトレースした後、押し出しNURBS
で厚みを付け、演奏の際に右腕があたる部分とボディ裏側のコンタード加工をナイフツールと
ポイント移動をチマチマ繰り返し施し、角の面取りは最終的にエッジモードにて一括処理を
した後で形状の崩れたエッジの交差部分をこれまたチマチマと修正して仕上げました。

またザクリ部分は最終的な画像の段階では他のパーツで見えなくなるので、全くと言っていい
ほど必要なかったんですが、何となく「作っとかないといけないんじゃないか?」ってな考えが
ふと脳裏を過ったので別に深い意味はないんですが、とりあえずブーリアンにて作成し、
角部分にこれまた不必要とも思えるHyperNURBS時にエッジを立てる為の切り身を入れた後、
多少乱雑になったポリゴンを修正して、とりあえずボディパーツの完成としました。

メッシュがわかるような画像をアップしてもよかったのですが、非常にヨレヨレなワイヤーに
なってるので、そっちの画像は控えました。汗)
モデリングの上手な方が製作した場合きっともっと綺麗なメッシュの流れで、しかもデータ量も
格段に抑えられるんでしょうが、まあ趣味の一環で作るものなのでその辺は・・・・ね?笑)

次はネック部分に着手しようと思いますが、はてさて最後までちゃんと作れるのかどうか、
自分でも非常に疑問な感じです。汗)
まあ、出来るだけモチベーションを保ちつつ頑張ろうと思います〜〜〜。汁)


久々のCGでの更新で、何だか妙にこっ恥ずかしい感じなんですが、ポチっとヨロシクです〜〜w

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2007年10月28日

SUPERNATURAL season2〜w

supernatural2.jpg よくよく考えてみると本来洋ドラネタをMOVIEのカテゴリーに入れてどうなの?なんて疑問がちらっと頭をよぎったのですが、・・・ま、いっか〜。汗)
などと妙な前振りになってしまいましたが、先日よりようやく?スーパーナチュラル セカンドシーズン [ SUPERNATURAL season2 ] に突入いたしました。
今の所、第六話を観終わったくらいなのですが、ノリは前シーズンまんまな感じで肝心のお話の方もあまり無茶な展開もなく”まずまず”といった感じです。
とにかく「早く続きが観たい!!」、これに尽きますね〜w
この感覚はきっと最近の他の洋ドラにも言える事なんでしょうが、個人的にはこの感覚がどこから来るのかとても不思議な感じです。
きっと製作サイドには、観るものをそういう感覚で魅了する何かしらの鉄則があるんだろうなあ〜って思うんですが、当然そんなことは教えてもらえないんでしょうね〜。笑)
実は、ストーリーの善し悪しとかに関係なく、そういう感覚に囚われる自分(視聴者)が何故そうなってしまうのかを知りたいが為にこのような一連の連続ドラマを観てしまうのかも・・・・?(考え過ぎですね・・・・w)

そういえば前シーズンを観終わった後の感想を書くのを忘れてたので、シーズン2が観終わった暁にはちゃんと感想を書こうと思います。笑)

もう11月、ほんとに今年も残り僅かになってきましたね〜w
さ〜て、どうしたものか・・・・。←何が・・?
皆さん、ポチっとお願いします〜〜〜〜w

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2007年10月26日

欲しいなあ〜、NEW GT-R

newGT-R.jpg

微妙に世の中の流れからは遅れ気味な気もしますが、ようやく発表されましたね新型GT-R・・w
ここ最近2ドアのクーペ自体、あまり見る事がなくなってしまってスポーツ車好きとしては
結構寂しいなあ〜と思ってたので、今回のGT-R復活はとりわけこの車種が大好きというわけ
ではないまでも嬉しいニュースでした。

外装のデザインは、やはりファンの間では賛否ありそうですが、個人的には今回のデザイン
は結構好きですね〜。
まあ、三面図なりが手に入れば是非CGでモデリングしてみたい車の1つだったりします。笑)
三菱のランエボにSUBARUのNEWインプのSTI、HONDA S2000のNEW TYPE Sも出た事だ
し、さあどうする?TOYOTAって感じになってきたように思えて妙にワクワクしますw
っても、最近のトヨタのデザインはどうもあれ?なので、あの延長でこられると何だかとん
でもない感じを予想してしまうんですが、まあ基本トヨタ(デザインというよりも質感?)
好きなのであまり見限らずに期待しようと思います。汗)

つ〜か、高いですよね〜、NEW GT-R!!
最低グレードでも約780万円からとは・・・・。
まあ私のような貧乏人には到底買えないので、結局は指をくわえて見てるだけ〜なんですけ
どね。爆)
でもいつかは是非一度所有してみたいですね〜。笑)


相変わらずどうでもいいネタですが、ポチっとお願いします〜〜w

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2007年10月23日

手紙

tegami.jpg 相変わらずネタもないので、いつもの映画ネタですw
今日は邦画で「手紙」です。
先日世の中を賑わせた”あの沢尻エリカ”さんも出演されている、ちょっと前のやつです。
パッケージを見るからに、何ともありがちな?アイドル系俳優寄せ集めの話題先行型客寄せ映画だと思って観たんですが、とても内容の濃いヒューマンドラマでした。
犯罪加害者の家族の視点から、理不尽な差別や偏見といったものに対して非常に客観的とも思える内容のものだったのですが、決して犯罪者に対して擁護するようなことはなく、また声高に”人権”を訴えていないところがとても好感が持てました。
映画冒頭の主人公役の山田孝之、沢尻エリカ両名の演技が多少わざとらしく見える部分もあったのですが、ストーリーが進むにつれ俳優の演技よりもその内容に引き込まれ、そういったことを気にせず鑑賞出来ました。笑)
ただ囚人(犯罪者)役の玉山鉄二さんのラストの演技は感涙するくらい良かったと思います。

前にも書いたと思うのですが、以前サラリーマン時分に作業指導及び生産管理の為に刑務所(作業委託先)に出入りする事があり、私が直接出入りしてたのは窃盗や詐欺などの比較的軽犯罪に近い処分の囚人達のいる所で、
初め刑務所と聞いた時は、強面でどこか一触即発のような空気の張りつめた場所だと思っていたのですが、
実際はどこか無気力で妙におどおどした感じのある人や年寄りの多いところでした。

劇中の玉山鉄二さんの役では、殺人による無期懲役の重犯罪人なのでこれと対比するのは、
また違うとは思うのですが、個人的には囚人という役柄の雰囲気をとてもうまく表現されていたのでは?
と思いました。
特に先ほども書いたラストの演技は、それまでの話の流れからするととても説得力のあるもので、
この映画で表現したかったことが見事に集約されているようにも感じました。

ドラマの構成上、フィクションゆえのどこか在り来たりなご都合主義的展開も当然あり、見方に
よってはハッピーエンドのようにも思えるエンディングなのですが、よくよく考えてみると差別を
受けていた登場人物の周りを取り巻く環境は何一つ変わっていなくて決してハッピーエンドとは言えず、
ある意味<登場人物の周りを取り巻く環境=観客である我々>のような図式が見えて来て観るものに
何かしら考えさせられるようなエンディングもよく出来ていたと思います。

そういえば子供の頃に道徳の時間で映画を観たりする事(今はどうなんだろ?)があったのですが、
この映画は正にそういう時に見る映画として良いのではないでしょうか?


最近、更新が滞り気味なんですが、皆様ポチっとお願いします〜〜w

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2007年10月18日

リーピング[The Reaping]

reaping.jpg 「リーピング [ The Reaping ]」観ました。
イナゴの大群が印象的だったCMの例の(誰も覚えてない・・・?w)やつです。

イナゴ少女と聞くと、つい思い出してしまうのが、ちょっと古いですがエクソシスト2でのエンディング?でイナゴの大群の中で主人公の1人だった女の子が踊るシーン・・・・。
んで、てっきり”そっち系”のオカルト映画を想像しながら期待して観た訳なんですが、前半部分は良い意味で結構何かを期待させる展開・・・、が、物語が進むに連れてだんだんと先が見えて来て、展開としては予定調和だったにも関わらず演出的には「何それ?」な感じで終了〜〜。

実はオープニングテロップを観た段階で微妙に嫌な空気が流れてたんですが、制作がダークキャスル・エンターテイメント、あの「マトリックス」なんかで有名なジョエル・シルバーとロマンシングストーン」(マイケル・ダグラス主演の冒険アクション)や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで有名なロバート・ゼメキスが共同で設立した制作会社・・・。
以前ここが製作した映画にハル・ベリー主演の「ゴシカ」ってのがあるんですが、これが出演者のネームバリュー完全依存の全く中身のないホラー映画・・・。
う〜、やはりゼメキス〜〜〜w
おっと、私の偏見まみれの本性が表面化しそうなので自粛、自粛・・・・っとw

客観的な感想を言うと、過去にあるオカルト映画の名作、例えば「エクソシスト」、「オーメン」、
「悪魔の追跡」等のパロディとして観るといろいろネタ探しが出来ておもしろいと思います。
またこの手のオカルト系B級映画でも全然楽しめるという方や、過去のゼメキス映画の好きな方には
全く問題なく見れる映画かも知れません。汗)
ただ個人的なことをちょっと書くと、少しでもオリジナリティを求めると、そのパクリの元ネタに
対してあまりに失礼極まりない感じが鼻につくかなあ〜・・・なんて・・w
またVFXとかの映像演出に関してもCMにあったイナゴのシーンが圧巻なくらいでラストの
「炎の少女チャーリー」部分も最近のハリウッドらしからぬような少々時代遅れ的な感バリバリな
くせに、前半のサスペンスフルで良い意味での往年のオカルトチックな展開からすると中途半端に
派手さが目立っていてかなり興醒めでしたし、ラストの「ローズマリーの赤ちゃん」っぽいオチの
何とも煮え切らず安っぽい感じで、もう少し何とかならなかったのか?とも思いました。


結局は映画ネタを続けるハメになってしまいましたが、
皆様、飽きれずポチっとお願いします〜〜w

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2007年10月16日

蟲師

nushishi.jpg プチ久方ぶりの映画ネタですw
(「うえ、また〜〜!?」とか、言わないで下さいねw)
ネタは大友克洋監督の「蟲師」です。
大友克洋さんっていうと、やっぱ「AKIRA」なんでしょうが、私も学生時分は随分と氏の作品にはハマりました。笑)
個人的には「気分はもう戦争」とか、「童夢」あたりが特に好きでしたね〜。

で、今回の「蟲師」、原作は別の漫画家が描かれてる漫画みたいで、そっちの方は全く知らない&興味なしな分、単純に1つの映画作品として観る事が出来た訳なんですが、逆に原作を知らない為、特にラストとかちょっと個人的には意味難解に思えました。
まあ、あまり深く考えず”そういうもの”として捉えれば良いのでしょうが・・・。

それにしても最近の邦画ってストーリーにしても映像にしてもスケール感というか、とにかくいろんな意味でどこかTVドラマの延長でしかないような感じの作品が多い中で、何となくですが「しっかり映画してる映画?」のように思いました。
特に特撮部分においても、これ見よがしのVFXではなく、あくまで映画をより良く見せる為の表現の1つと思える作りがとても好感が持てました。

つっても、元々諸星大二郎作品(漫画)が好きだったりする私にとっては、どちらかというと
根本的になじみ易い作品だったのかも知れませんw
そうそう「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラ(今回のオダジョー・・w)に「妖怪ハンターヒルコ」の
雰囲気を足して大友作品のディテールで味付けしたような作品?ってのが自分也のもっとも
分かり易い感想かも・・・・。汗)


最近朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね〜w
皆さん風邪等引かれないように気をつけましょ〜〜!
関係ないんですが、ポチっとお願いします〜。汗)

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2007年10月13日

CINEMA4D R10.5、アップデート!

update10.5.jpg 先日、無事にCINEMA4Dのバージョン10.5へのアップデートが完了しました。
って、単純にインスコが終わっただけで機能的なことの確認は全然まだなんですが、おいおい確認していこうと思います。

と、ここである疑問が・・・。
今年の春くらいに年間のソフトウェア・サービスなんてのがあって、私が持っているスタジオバンドルだと年間約9万円(ちなみにこのサービスは最低契約年数が2年からということでしたので、約18万円・・・w)で、その年のアップデートが無料になるという話だったんですが、今回のアップデートではそのグレードに関係なく約3万円の課金でアップデートということになりました。

そこで問題なのが、来年の春までに今回のように課金されるアップデートがなかった場合、
前述のサービスを契約した人達は一体どうなるのか?ってことなんですよね〜。

まあなければないでそれまでなんでしょうが、ただこのサービス、どうも国内だけのようなので
本家のMAXONさんが、また来年の今頃まで例年のようにアップデートしないようなら、まったく意味を
なさないような気がします。
先ほども書きましたが、最低契約年数が2年間からのスタートでしたので、契約料はスタジオバンドルで
約18万円で2年間分のアップデートが無料ってことになる訳なんですが、今年のアップデートが
今回の3万円で終了、となると来年のアップデート費用が15万円以上の課金を請求されないと契約
した人達は”損”?ということになります。
いち消費者の立場からすると何だかすっごく微妙な空気を感じるんですが、まだ先のことは分からな
いのと、メーカーや代理店にも諸々の事情があるでしょうから、それ以上は何も言えませんが、とに
かく妙な不条理さを感じたので・・・・・。汗)

それはさて置き、今回のアップデートもどちらかというとアニメーションやキャラクター系に対して
の比重が大きく、静止画メインの人にはあまりメリットの少ない内容のようですが、”ソフトを使う楽
しさ”の為のアップデートと考えれると特別損した感じはしないのではないでしょうか?笑)


世の中、ほんと不条理なことだらけですよね〜w
皆様の誠意あるポチ、お待ちしております〜〜〜。笑)

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2007年10月12日

今更ながらのいんぐゔぇい〜?

懐かしいですね〜、イングヴェイ・マルムスティーン。
最近よく聴いてますw
このアーティスト、私がバンドを始めた頃に台頭してきた人で当時はCD買って聴いてたり
フレーズをコピーしてみたりしてました。
その内雑誌等のインタビュー記事における態度の横柄さに嫌気がさし、その音楽性も何だ
か”くどい”ような感じがしてきて随分と久しく聴いてなかったんですが、ちょっと前に友人
とマーシャルアンプについて話す事があり、ストラト+マーシャルで思いつくアーティスト
を物色中にたまたまYouTubeなんかでの映像を見ていて、それに合わせて弾いてみると、ま
るで弾けてないにも関わらず、なんだか楽しくなってきちゃって・・・・。笑)

で、とりあえず何曲かコピーしてみようか・・・とw

一応コピー予定曲は今回アップしてる「Far Beyond The Sun」と「Black Star」などのイン
ストと他、歌ものを2〜3曲。
しかし、元々アメリカンでペンタトニック(スケール)に毛が生えた程度のスケールでしか
やってこなかった私には、ハーモニックマイナースケールのなんと難しい事か・・・、もう
左手がパニック状態!!
とりあえず老いた体に鞭打ちながら、基本フォームを体に叩き込みつつ、メロディを追いか
けてみる。
この年になって改めてこのアーティストって、ほんとにギターが上手なんだなあ〜なんて事
を思いつつ、当時一世を風靡しただけのことはある、と今更ながら納得w

まあとにかく以前からのテーマである左手運指の不正確さと自分のキャパシティへの憤りは
若干改善されるのではないか?なんて思惑を孕みつつ、オヤジの奮闘は続くのでありまし
た・・・。爆)

何だか普段の内容に輪をかけてどうしようもないネタになりましたが、皆さんポチっとお願
いします〜〜w

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2007年10月10日

ロッキー ザ・ファイナル[Rocky Balboa]

rockyfinal.jpg 性懲りもなく映画ネタですw
「ロッキー ザ・ファイナル [ Rocky Balboa ]」。
この映画、前評判はまさに”性懲りもなく〜”みたいに書かれていて、私もご多分に漏れず同様に思ってました。
で、前評判がメディアの手によって高められる中、その予告を観た時に「もしかしたら・・?」ってな感情が湧いて来て、劇場で観る事はないだろうが、DVDが出た時には一度観ておこうかと考えるようになりました。

ストーリーはパターン通りではあったんですが、過去の作品をそれなりに楽しめて来た私としては、その王道パターンも鼻につく事なく、どことなく原点回帰的にも感じて非常に良かったと思います。
ファイティングシーンもシリーズ中で一番短かったんではないか?と思える位に人間ドラマに比重がおかれていたのもある意味当然と言えば当然ながらポイント高かったんではないでしょうか?
ロッキー自体もさほどスーパーマン的には描かれておらず、まあ若い人達からすればそういう風にも写るでしょうが、会社から定年を余儀なくされ本意ではなく会社を去らねばならなかった世代の人にしてみれば、もしかしたら涙を誘うくらい共感できるのではないかとも思いました。

この作品でほんとうに”終わり”であるとするならば、シリーズの第一作目に見合うくらいの秀作
なんではないかと個人的には思います。

ただちょっと残念だったのが、試合前のトレーニングと試合中のセコンドとして再び参加した
トレーナー役(デューク)のトニー・バートンさんとの絡みがほとんどなく、まるで当然の如く
そこに存在してたのが、どこか妙な感じだったので、多少上映時間が延びたとしても彼との絡みは
もう少し丁寧に描くべきではなかったかなあ〜なんてことを思いました。


着々と順位&ポイントが下がって来てます。
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2007年10月07日

FOO FIGHTERS[Echoes Silence Patience & Grace]

ff-echos~.jpg 発売日よりは少々遅れてしまったんですが、やっとゲットしました!
FOO FIGHTERSの新譜、[ Echoes Silence Patience & Grace ]!!
相変わらずフーファイター節?炸裂でいい感じでした〜w
ほんといつも通りと言ってしまえばいつも通りな曲調ではあるんですが、決して”マンネリ”という感じはなくて、良い意味で正に王道を突っ走っている感じ?
でもよくよく聴いていくと何となくこれまでとは違って聴こえるような楽曲もあったりして実はしっかり進化してるんだと思います。
これってきっとバンドのベースになってるコンセプトがしっかりしていながら、決してそこに執着するわけでもなく常に前向きなエネルギーを放っているんだろうなあ〜なんてことを勝手に考えたりしました。笑)
まあありがちな1ファンの思い込みなんですが・・。汗)

先日このアルバムからのファーストシングルのビデオをアップしましたので
今回は例によってYouTubeから新譜に入っている [ COME ALIVE ] という曲のライブビデオを
アップします。
ちょ〜っと音量があれなのですが、適宜調整してご覧くださいまし〜〜〜w



先日の書きましたが、最近めっきり秋らしくなってきた気がします。
季節の変わり目、皆様体調に充分留意しお過ごし下さいませ〜〜〜w
それとポチの方もヨロシクです〜〜。笑)

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2007年10月06日

となり町戦争

tonarimachi.jpg めっきり涼しくなりだいぶ秋めいてきましたね〜。笑)
今日も映画ネタです・・・。汁)

三崎亜紀なる方の原作を映画化した「となり町戦争」。
これまた戦争というものに対する社会風刺の効いた、でもそれだけに留まらずあらゆるテーマ性が折り重なってる、ちょっと”世にも奇妙な物語”的な決して派手ではないけれども妙に緊張感と説得力のある秀作でした。

各方面でのレビューを読む限りだと原作に忠実なものではなく、より映画的な解釈がされてるらしいのですが、私は相変わらず原作を読んでいないので比較しようがないんですけど、原作を読んでいなくても充分にメッセージ性はあると思いますし、内容的には非常に淡々としていて、これといった特筆すべき点はないのですが、それが故にこの映画の持つテーマ性とリアリティが表現できているように感じましたし、その淡々としてる中にもしっかり”出るところは出てる”感があって約2時間観客を魅了するだけのエンターテイメント性もしっかり出来ていると感じました。
まあ、このエンターテイメント性においては、ほとんど出演されている俳優さんの演技によるところが大きいと思うんですが、実際この辺も賛否あると思うんですけど、個人的にはちょっと芝居臭い部分も決して
映画の持つ雰囲気を壊してるようには見えなかったので勝手に良しとしちゃいました。汗)

また私のように映画のみしか知らない人達に原作に対する興味を湧かせることにも成功してるのでは
ないかと思います。

劇場で観るに値するかの価値でみると、正直微妙な感じも否めない部分はあるんですが、その辺は私の
個人的意見ですのであれなんですけど、レンタルして観る分には全然損のない作品ではないでしょうか・・・?笑)


そろそろ映画ネタってのにも詰まってきましたね〜w
何とかせねばとは思ってるんですが・・・・。汗)
まあ、とにかくポチだけはヨロシクお願いします〜〜〜。笑)

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2007年10月04日

ホリデイ[The Holiday]

holiday.jpg 何かやたらと迷惑メールが増えた昨今、相変わらずネタ切れでまたまた映画ネタに逆戻りです〜。汗)

今回は「ホリデイ [ The Holiday ]」。
何の事はない豪華?出演陣による、どこにでもある?大人の?恋愛映画、っと、思ってみてたら何気に良かったですw
ストーリー的には、うちの嫁さんも喜びそうなちょっとメルヘン入ってる?設定だけが目新しい?感じの普通の恋愛映画なのですが、出演されている俳優の演技が良かったのか?、それとも演出が良かったのか?、何やら自分でもよく分からないんですが、何だか妙に共感出来る部分もあったりして、ちょっと感動したりもしちゃいました。笑)
特に脇役で登場する元映画脚本家のご老人のエピソードなんかは、これも映画とかでは良くあるパターンで、ある意味この映画のパッと見の主旨とは関係ないように思えそうな話の割に実は本来のこの映画の主旨を反映しているように思えて良かったです。
後、個人的にジュード・ロウって俳優さんが普通の世間一般にどこにでもいそうな役を演じているのを他の映画で観た事がなかったので、彼のあまりの普通っぽさがとても好感持てました。

で、この映画の監督さんがナンシー・マイヤーズという女流監督さんで前作が
「恋愛適齢期」というジャック・ニコルソン主演のこれまた大人の恋愛映画?w
当時キアヌ・リーブスが出てるってので結構話題になった気がするのですが、
当然のようにまだ観てなかったり・・・・。汗)
でもこれを機にこっちも観てみたくなりました。笑)


今回はやたらと”?”の多いエントリーとなってしまいましたが、何分筆無精なもんで”これ”
といった的確な表現が出来ずにすいませんw
もっと若いうちに勉強しとくんだった・・・・。爆)
って、まあいつもの事っちゃ〜、いつものことなので”いつものポチ”もヨロシクです〜w

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2007年10月01日

Samurai Drive 弐

samuraidrive2.jpg

友人が「Samurai Drive 弐」なるエフェクターのキットを購入し、組み立てたということだった
ので、私も試させてもらいました。
まあ、試すと言ってもうちには、PARKという名の”しょぼい”10Wアンプしかないので、とりあえず
いつも通りのセッティングで音出ししてみました。
後、このエフェクターはその名の通り、ドライブ系のエフェクターなので、これまた最近常用している
BOSSのスーパーオーバードライブ(以降→SD-1)を比較対象にして弾き比べていたのですが、
とても融通の利くドライブ系エフェクターでした。

この「Samurai Drive 弐」というエフェクターには、ボリューム、トーン、クリッピングモード、
ドライブ、ブーストという5つのつまみとエフェクターのON/OFF、ブーストのON/OFFという2つの
スイッチからなっているんですが、クリッピングモードにはA、B、C、X、Y、Zという6つのチャンネル
があり、それぞれにサウンドキャラクターが異なるようになっています。
で、ちょっとしたレビューを書くと、このクリッピングモードのAが一番アタックの強い感じの音で、
B、CはそのAの持つサウンドキャラクターを徐々に線を細くしながら微妙に音を潰していく感じで、
X、Y、ZはXというAよりも若干アタックの弱い音をY、ZにかけてB、C同様の感じにした感じといい
ましょうか・・?
この6つのモードの中のXの位置がちょうどSD-1とほぼ同じような音だと思いました。
トーンノブもSD-1よりはレンジが広く、いろんなタイプのアンプに対応出来ると思います。
またうちのSD-1があまりに古いせいなのか、ノイズは「Samurai Drive 弐」の方が小さかったのも
個人的にはポイント高かったですw

で、ちょっと気になったのがブーストノブでつまみを回していくとちょうど2〜3時辺りの位置から
急にブーストがかかってくる感じで、またそのブースト感もディストーションとファズの中間のよう
な感じの潰し系?のように聞こえたので、多少”くせ”があるように感じました。
ただ高出力のアンプに通した時にどういう風に化けるのかは定かではないのと、好みもあることです
から、気に入らなければブーストのボリュームのタイプを交換すれば済むでしょうし、歪み方に関し
てはトランジスタを好みのものに交換すれば良いでしょうから、まあ細かい事は抜きにして・・・・w

個人的には、最近のハンドメイドエフェクターの中にあって決して”個性的”ではないものの、結構ジャンルは
オールマイティにライブやスタジオでの使用において実戦に強そうな感じを受けました。

一応今回も?販売元のサイトのリンクを貼っておきますので、気になった方はチェックしてください。
今回紹介した「SAMURAI DRIVE2」のサンプル音源はないものの、他のドライブ系のエフェクターの
音源があるので一度聴いてもらうと大体どんなかが分かると思います。
私が聴いた限りだと、「Samurai Drive 弐」はブーストなしの状態ではサンプル音源のものほど歪まず、
ブーストさせた時の音は微妙に違う気もするんですが、ある程度全体像を網羅されてる気がします。

タッキーエンジニアリング(販売元)

今回紹介のSamurai Drive 弐のサイト

相変わらず興味のない方には「何のこっちゃ?」な内容なんですが、
呆れずポチっとお願いします〜〜〜w

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About 2007年10月

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