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HAPPY FEET

HAPPY FEET

happyfeet.jpg 映画ネタばかりで非常に恐縮であります・・・w
つ〜か、最近更新出来るネタがこれくらいしかないもので、ひとつご勘弁を〜。笑)

んで、今回は「HAPPY FEET」です。
ちょ〜っとネタバレ入ってるので、気になる方はこの後をお読みにならない方が良いかも・・・w

基本的にPIXER絡み以外のCG作品にはあまり興味はないんですが、以前ワーナー配給のアニメーションで「アイアンジャイアント」を観て、とても良い作品だと思ったので、”もしや〜”ってな思い出観ました。汗)
いやはや、とにかく映像にはビックリでした。
また音楽好きの自分としては、冒頭の[life is music]みたいなストーリーにも共感出来ました。

が、環境問題絡みの展開になり出してから、徐々に雲行きが怪しくなり、終いには”人間から見た動物社会と人間との共存”みたいなご都合主義的結末を迎えてしまって「ありゃりゃ〜。」って感じで、PIXER(ディズニー)作品に追いつけ追い越せでドリームワークスがフルCG作品を世に送り出し、それを観た後、何とも言えない不快感を覚えたのと似た感じを今回の「ハッピーフィート」にも受けました。


こういうところがPIXER(ディズニー)作品と大いに違うところだと思います。
もし同じように環境問題を含んだ内容であったとしても、「ハッピーフィート」のように
これみよがしに訴えかけるようなストーリーにはしないだろうし、第一人間ありきの構成には
きっとしないだろうと思います。
PIXER作品の”何度観てもおもしろいところ”は、あくまでエンターテイメント的作風でありながら、
観ているうちに人としての多くの普遍的テーマを感じ取れるところにあると思います。
今の時代、確かにアニメーションは低年齢層だけのものではありませんが、そうは言っても
やはりこういう可愛いキャラクターを前面に押し出してる作品のターゲットは低年齢層だと思うので、
もし製作サイドがそういった年齢層をターゲットに考えるのであれば、”大人の都合”で考えた偏見を
植え付けるのではなく、これから自立していく子供達に対して倫理的にも大事な内容を含んだ作品に
してもらいたいなあ〜なんて思いました。

いつもの如く勝手なことほざきましたが、今の子供って我々の幼少期の頃に比べてしっかりしてるので
”いらぬ心配”なのかもですね〜。爆)


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コメント (6)

昨日の夜中に戻りました
まだ会社っす・・・

現像やってます(爆)

NOV:

KENDIさん、お疲れ様です〜w
相変わらず大変そうっすね〜。
まあ、あんまり無理せずにって言っても無理なんでしょうね〜w

写真、楽しみにしてますよ〜!

こんばんは~♪
ウチの子はこういう系(CG使ったヤツ)好きみたいですケド、
こういった分野はカミサンに任せてますから、私はほとんど
見たことがないですねぇ…
ディズニーのアニメは確かに
”あくまでエンターテイメント的作風でありながら、観ている
うちに人としての多くの普遍的テーマを感じ取れるところ”
ってありますよね!
だから長年子供向けに安心して見せられる作品なんだと思います。
映画ネタも好きですよ!ポチっと!

NOV:

flipperさん、ポチ毎度です〜!
”励まし”有難うございます〜。
当分は映画ネタになりそうですが、そのうち別ネタもアップできるように
しようと思いますです〜。汗)

お出かけ前に自宅からポチっと!
ジムでメタボ解消を目指しつつ、自転車漕いできます(笑

NOV:

flipperさん、一日一善有難うございます〜!!

メタボ解消、頑張って下さいまし〜!!
ってオイラもちゃんと考えねば〜〜w

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2007年07月23日 21:00に投稿されたエントリーのページです。

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