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トンマッコルへようこそ

トンマッコルへようこそ

tonmakkoru.jpg 一応本人としては、韓流にハマってるという感覚はないのですが、何故か韓国映画のレビューが多いですね〜・・・w
それほど辛口な私でも楽しめる映画が多いということで・・・。笑)

さて今回は「トンマッコルへようこそ」です。
いや〜、非常にすばらしい映画でした!!
どうせ”ありがち”な映画だろうとタカをくくってたのですが、見事に裏切られました。

それにしても久石譲さん、すごいと思いました。
「トンマッコル〜」冒頭の綺麗な自然のシーンのバックで、どこかで聞き覚えのあるような久石ミュージックが流れた途端に完全に映画の世界に引き込まれてしまいました。
北野武映画はほぼ見てて、宮崎駿映画はさほどしっかりとは見てないんですが、この両者の映画があれほど人気を博してるのは、きっと脚本や演出よりも皆音楽にやられてるのではないかと思える程でした。
(って、当然脚本、演出が優れているからに他ならないんですが・・・・w)

それと、多分小学生の頃だったと思うんですが、国語の教科書で「野薔薇」(小川未明著)という話があって、その話ってのが、敵対する国どうしの国境?を警備する防人の話だったんですが、何故かその話に未だに記憶から離れないくらい当時すごく感動しまして、で、今回この映画を見て微妙にというか、ある意味ほとんど違う話なんですが、その話を読んだ時と同じような感動を覚えた訳ですw

多少過度な暴力的表現はあったものの、その辺がうまく再編集出来るのであれば、変な話ですが”文部省推薦”作品にしても良いのでは?くらいの勢いです。笑)

って、あくまで私個人の感想であって観る人全てが共感を得られるかというと、きっとそうではないでしょうし、それ以上に毛嫌いされる方もおられると思いますが、それはそれとしてこういう”平和”に対するメッセージ性のある純粋な映画って良いと思います。

ちなみに「硫黄島からの手紙」のような重々しさはなく、比較的に1つのエンターテイメントとして楽しめるので、そういう意味でも良いかも?


もしかしたら当分映画&音楽ネタが続くかもですが、
是非ともポチっとお願いします〜。

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コメント (5)

仕事で、この映画の紹介記事に携わって、
(私は、チェックしただけなんですけどね・・・)
気になってたんですよね~。

そのときに、パンフとかも観させてもらったんですが、
このヒロイン(?)の女優さん、
掲載写真を観る限り、良い表情してますよね。
個人的には好みってわけじゃありませんが、
こんだけ多彩な表情を見せられるとドキッっとします。(笑)

仕事で、この映画の紹介記事に携わって、
(私は、チェックしただけなんですけどね・・・)
気になってたんですよね~。

そのときに、パンフとかも観させてもらったんですが、
このヒロイン(?)の女優さん、
掲載写真を観る限り、良い表情してますよね。
個人的には好みってわけじゃありませんが、
こんだけ多彩な表情を見せられるとドキッっとします。(笑)

NOV:

しまさん、ども〜。
ヒロインの女優さん、カン・ヘジョンさんっていうんですが、
個人的にあまり好きな女優さんではないんですが、以前
「オールドボーイ」では、かなりハードな役をやられていて
とても同じ俳優さんには見えませんでした。

後、韓国映画って絵のコントラストが日本映画と違って比較的ハリウッドの
それに近い感じではっきりしているのと、きっとライティングとカラコレが
上手なんでしょうね〜、カン・ヘジョンさんが時折びっくりするくらい綺麗
に見えましたw
ただちょっと最初の方、見慣れるまで彼女の演技がうざく感じました。
あ、でも観終わってみるとその極端な感じの演技も映画には必要だった
んだなあ〜と変に納得しましたが・・・w

NOVさん、ども~!!
>もしかしたら当分映画&音楽ネタが続くかも・・・
期待してまっせ!!
NOVさんが見てオススメだったモノをこれからは見ていこう
かと他力本願な計画を立案中DEATH(笑

ポチっとな@Office

NOV:

flipperさん、ども〜。

御期待に添えるよう、精進してまいります〜w
でも私の場合、かなり偏ってるので洗脳されないように
要注意〜!!笑)

オフィスポチ、有り難うございます〜!!

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2007年04月24日 20:13に投稿されたエントリーのページです。

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